投資入金力を上げるには！ まず支出を見直しましょう！
お金が貯まらない原因のひとつが支出の管理です。
お金が貯まらない家庭の多くの方々は
月間支出がいくらなのかわかってない方が多いです。
まず支出を見直すこと！
これが投資入金力を高める方法のひとつです。
では支出を見直すにはどうすればよいか？
家計簿をつければ見える化になりますが、
これが日々できないから困っている方も多いと思います。
家計簿に代わってアプリを使用して代替えしましょう！
家計簿アプリ
マネーフォワード
お金の流れをグラフ化して見える化をしてくれる有能なアプリ
銀行口座とクレジットなどを登録しておくと
自動的に家計簿が出来るアプリです。
ほかにも家計簿アプリがありますので、選択して使用するのも良いでしょう。
現金での支払いは家計簿アプリを使用しなければ管理が難しい
その支払いをクレジットですれば、支払い明細が明確になります。
本当に必要な支払いなのか、そうでないのか！
クレジットの明細を見返すだけでも支出見直しにつながります。
注意点
クレジットカードは使用しやすい反面、後で必ず支払いがあります。
よくよく気を付けて使用することが望ましいです！
クレジットカードの特典は使用金額によってポイントが付きます。
そのポイントは現金のように使用できるケースが多く、
お得感満載です。
現金支払いではこのような特典はありません。
クレジット払いはお金を貯めるのに大きく貢献するでしょう。
クレジットカードと連動するのが銀行口座です。
銀行口座も選択が大事です。
大手銀行だと土日や時間外に引き出すだけで手数料がかかります。
ネット銀行だと送金手数料も無料（回数制限あり）のところもあります。
またネット銀行は金利が大手に比べて高く設定されています。
色々鑑みてもネット銀行が断然お得です。
また証券口座と共に開設するなら
「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」の2社が魅力的です。
証券口座と連携することで貯蓄や投資がしやすい環境が作れます。
通信費の代表格が携帯電話です。
携帯電話の契約会社を3大キャリアから格安キャリアに変更するだけで
「月3,000円から5,000円削減できた」と言われる方が数多くいます。
格安キャリアにすることで通信費用が抑えられる反面、
電話を多く使われる方や、新機種を使用したい方には
3大キャリアも選択肢のひとつですが、
3大キャリアと同等の通信網を使用する
ahamoやPOVO、Y!mobileにすることで大きく通信費は削減できます。
光熱費の削減を目指すならプランの変更が一番です。
電気・ガスセットで契約すれば月数百円の節約になり、
年間でも1万を超える節約になります。
一度契約している電気会社・ガス会社のホームページを
見に行きどういうプランがあるかだけでも見てみては
如何でしょうか！
保険の本質そのものは、起こることは少ないが、
起きれば人生を左右するくらい大変なことが起こる場合
入っておく。
保険は本来そういうものです。
保険料は掛け捨てだともったいないから貯蓄型にする。
といった方もおられますが、
保険の本質は何かあった時の「保障」です。
起こる確率が低いが起これば大変。
生命保険・自動車保険・火災保険がこれに当たります。
お金を増やすのと、保険を一緒にしたものは
保険の本質から少し乖離しています。
貯めるは貯める。保障は保障。それを考えると
貯蓄型より掛け捨てにして、年間保険料を下げる方が得策です。
上記の内容を精査することが大事です。
そのうえで、老後にいくらの資金が必要かも試算しなければいけません。
老後生活は、現役生活時代の約7割で済むと算出されています。
そこで大事なのが、定年時に資産がいくら準備できそうか判断することです。
- 公的年金
- 貯金
- 退職金
- 個人年金・企業年金
これがある程度計算できれば老後も怖くありません。
特に年金はいくらもらえるのだろうと不安になる方もいらっしゃいますが
公的年金は誕生日月に届く「ねんきん定期便」を確認していただくと
いくらもらえるかだいたい計算できます。
全ての収入より、支出が上回るようであれば、
その不足する金額を対策していかなければいけません。
そこで投資です！
大手銀行に預けていても利子はつかない。
またネット銀行でも不足分を埋めてくれるだけの
資産増は見込めません。
お金にも働いてもらい。その利益でまた投資をする。
もちろん投資は元本保証ではないため
一時元本を割ってしまうことも起こりますが、
15年以上の投資時間を味方につければ
元本割れを起こす確率は「０％」近くになります。
それは過去の歴史が証明しています。
もちろん変な株に投資すれば元本割れはありますが、
S＆P５００や全世界株に投資をすれば
時間を味方につけることで大きな利益を得ることが出来ます。
お金の本質は人生の選択肢を多くできる点であり、
お金があれば、心にゆとりが生まれます。
支出を確認して、自分が一体どれだけ月に支出をしているのか
何に支出しているのかを確認することで
大きく行動が変わってきます。
投資も大事ですが、投資の前に支出を見直し
将来の資産形成に向けて頑張っていきましょう！
